本文へジャンプ
よくあるご質問と答え


 うちのコの毛は毛糸にできますか?
 うちのコの毛糸でなにが作れますか?
 ○○を作るためには何グラム毛を集めれば良いですか?
 ○gの毛でなにが作れますか?
 うさぎの毛は紡げますか?

 カット毛でも毛糸になりますか?
 何グラムから紡いでもらえますか?
 毛糸の太さは指定できますか?
 羊毛は混ぜたくたいのですが…
 毛糸にできるかどうか確認してから、毛を集めようと思うのですが

 集めた毛をためていくときの注意点は?
 集めた毛は事前に洗ってから送ったほうがよいですか?
 どうやって毛を送れば良いですか?
 出来上がりまでどれくらいかかりますか?
 出来上がった毛糸や作品の発送方法は?

 犬糸、猫糸が紡げるようになる教室はやっていますか?
 試し紡ぎをせずに本紡ぎをしてほしいのですが



 うちのコの毛は毛糸にできますか?

 とっても多い質問なのですが、いつも「お試し紡ぎをしないと確実なお答えはできません」とお答えしています。
同じ犬種・猫種であっても、そのコそのコによって毛質はまったく異なるのです。(これまで柴犬ちゃんだけでも数頭触ってきましたが、「これで同じシバかーっ!?」と思うくらい違います)
お試し紡ぎ用の毛を実際にチェックし、「あまりにも短い」「あまりにも硬い」「フェルト化してほぐせない」等の理由で毛糸にできないと判断した場合は、お試し紡ぎ代はいただきません。


 うちのコの毛糸でなにが作れますか?

 これも多い質問なのですが、「何が作れるか」という質問に対しては、「編み図、織り図が存在する編み織りであれば何でも」となります。ただし、「作るだけなら」という但し書きがついてしまいますが……。
犬毛や猫毛は、羊毛や絹と違い、衣料に特化した繊維ではありません。はるかに硬くて、太くて、柔軟性のない繊維です。ですので、マフラーなど弱い皮膚にあたるもの、靴下のように耐久性を要求されるものには残念ながら向きません。
セーターやベストなどの衣類もできますが、硬い(繊維同士の絡み合う力が弱い)ため、着用している間にするする毛が抜けていくことも多々あります。

お試し紡ぎのときに「○○にしてみたいんだけど」等書き添えていただければ、それを作るためにどんな手があるか色々検討いたします。ご希望をお知らせくださいませ。
「なにができますか?」という漠然とした質問よりも、「○○を作ることはできますか?」という具体的な質問のほうがお答えはしやすいです。


 ○○を作るためには何グラム毛を集めれば良いですか?

 これまたたくさんいただく質問ですが、これもまたお答えしづらい質問ですっ(犬糸猫糸ってこういうこと多いです……)。
通常の編み物は必要糸量をグラムで表示していることが多いのですが、犬糸猫糸は羊毛糸よりも重い(1gあたりの毛糸長さが短い)ことが多いので、一概にグラム数だけで計算できない部分があります。
お試し紡ぎをして1gあたりの犬糸猫糸の毛糸長を割り出し、作りたいもの(帽子なり小物なり)を編むために必要な毛糸の長さを割り出さないと、正確な「必要な毛の量」の数字は出てきません。

ただし、ひつじやでは「gあたりの毛糸長」を割り出すところまで、となります。(作品製作まで請け負った場合は別ですが)
というのも、「マフラー」「ショール」「帽子」と一言で言っても、大きさもデザインも技法も星の数ほどあります。編む人の「手」が変われば、必要となる毛糸の量もかわってきます。それぞれ、どれだけの長さの毛糸が必要となるかは、お客様ご自身(もしくは編み手の方)に計算していただくほかないのです。

できる限りご相談には乗りたいと思っていますが、上記のような理由できっぱりと「○○を作るには何グラム必要です。これだけあれば足ります」とはお答えできません。
ただ、過去の作品に近いものがあるかもしれません。ギャラリーページもご参照ください。

 ○gの毛でなにが作れますか?

 とっても難しいご質問です。
というのも、実際に毛糸を紡いでみないとどれだけの太さの毛糸になるかわからず、また1gあたりの毛糸の長さもわからないためです。

ギャラリーにいくつか作品がアップされていますので、参考にしていただければ、と思います。


 うさぎの毛は紡げますか?

 過去にお試し紡ぎで「Mix種のうさちゃん」の100%兎糸を紡いだ経験はあります。
短く・硬くなければなんとかなるとは思います。お試し紡ぎをお申し込みくださいませ。


 カット毛でも毛糸になりますか?

 カットされた毛の長さ、毛質によって出来る場合と出来ない場合があります。
平均の長さが3cm以下の場合、ほぼ100%毛糸は無理です。羊毛を混ぜて50%にしても、絡みきらない毛がポロポロ落ちてくる可能性があります。
また、トリマーさんの環境にもよりますが、他のコの毛が混じった状態のままひつじやに来る場合があります。ひつじやでこの混入物を選り分けるのは不可能ですので、ご注意くださいませ。


大変申し訳ないのですが、カット毛のお引受はできません。短い毛くずのせいか、くしゃみ鼻水肌の痒みがひどく起こるようになってしまいました。
抜け毛のみのお引受とさせていただきます。


 何グラムから紡いでもらえますか?

 1玉25g前後を目安に紡いでいますが、25g以下でも大丈夫です。お引き受けいたします。
ただ、受注最低金額が¥2,500(送料別)ですので、2g〜9gのご注文でも¥2,500+送料かかります。


 毛糸の太さは指定できますか?

 極力ご希望に沿えるよう努力しますが、手紡ぎなのでどうしても若干のバラつきは生じます。(また、毛の繊維には「無理なく紡げる太さ」「なりたがる太さ」というのがあるので、それに逆らうのはなかなかに難しいです。)
レース用の糸はまず不可能です(レース用のコットン、ウールというのは、繊維そのものが本当に細い)。
太くする分には撚り合わせる単糸の本数を増やせばよいので、ある程度の調整は可能です。


 羊毛は混ぜたくないのですが…

 お試し紡ぎのときは必ず羊毛と混ぜた「50%犬糸/猫糸」と、(可能であれば)「100%犬糸/猫糸」を紡いでお納めいたします。これは「まずは毛糸に紡ぐこと」を目標にしているためで、風合いの差を確認していただくこと、100%糸の脆さ、特殊さをご理解いただくためです。
お試し紡ぎで無事「100%糸」が紡げていれば、本紡ぎでは「羊毛を混ぜず、100%で!」とご指定いただけます。


 毛糸にできるかどうか確認してから、毛を集めようと思うのですが

 お試し紡ぎから本紡ぎまでに、間があいても大丈夫です。お試し紡ぎの時のデータはちゃんと保存・管理しています。
個別に番号をふって管理していますので、本紡ぎの際に「ひつじや犬猫部受付番号」をお知らせください。


 集めた毛をためていくときの注意点は?

 完全に乾いた状態で、毛に十分空気を含ませて、大きめのビニール袋(または紙袋)に入れる。風通しのよい、湿気の少ないところで保管。
これの逆をやると毛がフェルト化してしまったり、雑菌が繁殖したりで、毛の状態が悪くなってしまいます。


 集めた毛は事前に洗ってから送ったほうがよいですか?

 そのまま洗わずにお送りください。柔らかな毛はフェルト化しやすいですし、水流にのって流れていってしまうので洗うのが大変です。紡いで毛糸にしてから、毛に優しい洗剤で洗って納品しています。
ただ、「どうしても体臭がきつい」「泥汚れが多い」「タバコの臭いがする」等があった場合、紡ぐ前に洗ってよいか、ご連絡させていただくことがあります。
(ご家庭内に喫煙者の方がいらっしゃる場合は、できればお送りいただく前に2,3日風にさらしていただけると本当に助かります。タバコの臭いが本当に駄目なので…)

 どうやって毛を送れば良いですか?

 運送中に圧縮されて空気が抜けてしまうとフェルト化などのダメージが発生する場合があるので、毛に空気を含ませた状態でジップロック等のチャック付きビニール袋に入れ、さらにダンボールもしくはボール紙の箱などに入れると完璧です。
ゆうパック、クロネコ宅急便のほか、(事故の場合の保証はありませんが)郵便局から定形外普通郵便扱いでお出しいただくと安く済みます。


 出来上がりまでどれくらいかかりますか?

 お試し紡ぎはご入金いただいてから一週間前後、本紡ぎは(毛の量やコンディションに左右されますが)ご入金から二週間〜一ヶ月前後でお届けしています。
ただし注文が混みあっている時期や、ウール系ハイシーズンの秋冬はさらにお時間を頂戴する場合があります。


 出来上がった毛糸や作品の発送方法は?

 基本的に郵便局の「ゆうパック」を使っています。ただ、ご指定があればそのほかの発送も承ります。「クロネコで」「普通郵便で」などお申し付けください。

受注金額が¥8,000以上であれば送料無料です(ひつじやが負担いたします)。
それ以下の場合は神奈川県発のゆうパック60サイズでの送料となります。ゆうパック以外の発送をご希望の場合は、それぞれ実費となります。


 犬糸、猫糸が紡げるようになる教室はやっていますか?

 現在のところ、考えておりません。

というのも、犬の毛も猫の毛も、羊毛やコットン等を一通り紡げるようになってからでないと難しい素材だと思っているためです。(これはあくまで主観ですので、いや初心者でも頑張ればできる、という考えをお持ちの方もいらっしゃるとは思います)

また個体による毛の差が激しいため、「こうすればできますよ」と一言で説明もできません。

教室となるとやはり「出来上がってナンボ」ですので、そのレベルに到達するまでには年単位で時間がかかってしまいます。
そこまでご指導するだけの余裕が現在のひつじやにはありませんので、すべてお断りしております。
申し訳ありません。

 試し紡ぎをせずに本紡ぎをしてほしいのですが

  犬にせよ猫にせよ、個体によって毛の特性が異なるので(犬猫種が同じでも毛質はまったく違います)、一度触って紡いでみないと毛糸にできるかどうかすらお答えできません。
ひつじやで犬糸猫糸を作るために必要な工程であるため、試し紡ぎをしています。ご理解いただければ幸いです。

ただ、過去に「すでに亡くなった犬(猫)の毛をどうにか集めてみたが、10g以下だった。」ということがありました。「毛糸にできない可能性がある」「毛糸にできても太さや強度は一切保証できない」ということをご承知いただいたうえで、試し紡ぎを飛ばして本紡ぎを行ったことはあります。
・これ以上毛を集めることができず、用意できる毛の量が本当に少ない(目安として15g以下)場合に限ります
・割高になる可能性があります
・毛糸にできない可能性があります
・出来上がりに一切保証はありません

上記項目に当てはまり、ご了承いただける場合のみ「特例」としてお引き受けすることはございます。(なんだかものすごく上から目線な物言いで申し訳ないです。でも、それだけ無謀なことなんだとご理解いただければ…)





こちらのQ&Aに載っていないご質問は、お問合せメールフォームよりご問合せください。